2009年10月17日

中国・四国旅行

先週、三連休を利用して中国四国へ旅してきました。

よく旅行雑誌で見かける青春18切符の秋版、鉄道の日記念切符というのを使っての貧乏旅行。泊まる宿も一泊4000円程度です。

この鉄道の日記念切符というのは、3日間あるいは三人で使え、9150円。

つまり一人で使う分には一日3000以上使えば元が取れるという訳です。
青春18切符が5日間であるのに対し、こちらは3日間という違いがあるほかは使い勝手は一緒。尤も青春18切符の期間にはある臨時列車がない分使い勝手が悪いとも言えるかもしれませんね。

元々の旅程では、
朝一番の列車で出発し、先ずは伊賀越え道中双六でも名高い鍵屋の辻を見学した後姫路城・岡山城そして金毘羅参りという予定でした。

が、
出発日には、かの台風がやってきた!!

のっけから出鼻をくじかれたのですが、取り敢えず予定より2時間遅れ位で出発。

それでも茅ヶ崎を過ぎたところで列車がストップ。3時間位の缶詰の後運行取り消し。

予定では、もう名古屋に着いている頃なのになぁ〜

こんなときはあがいてもしょうがないので、なすがまま。

結局伊賀は諦め、姫路へ直行。夜の11時位に何とか到着!

この後、金毘羅様からの帰路でも、東田子の浦辺りで乗っていた電車が人身事故を起こしてやっぱり3時間あまり立ち往生したのち、車両故障で運行取りやめになるというハプニングがあり、踏んだり蹴ったりの旅でした。

なんだか悲惨な感じですが、でも姫路から金毘羅様までの旅程はすこぶる順調だったし、なかなか感動いっぱい胸いっぱいのいい旅でしたよ。

まずは、姫路城。
さすが現存12天守のひとつ。しかも天守のみならず西の丸も残されており、正に威風堂々。コンクリで再建した城とは一味も二味も違うスケールと風格に圧倒されました!

白鷺城と呼ばれる姫路城に相対する、烏城こと岡山城、こちらは、再建されたお城とのことで、まぁ、それなりでしたな。

明治時代に、多くの城が破壊されたのは当時の政治情勢から止むを得なかったと思いますが、第二次大戦で消失してしまったのは、まことに残念の限りです。

しかも、先日広島に行ったときにはじめて知ったのですが、当時の米軍の都市爆撃は、後日の原爆の効果を評価するための比較実験であったということな訳で、そんな事の為に多くの文化遺産が破壊されたのかと思うとやりきれない思いがします。

サテ、その後金毘羅さまでは・・・・

金丸座ってご存知?

なんと偶然にも金丸座で落語を聴きました。
立川志の輔師匠!
あの、ためガツの司会者です!

これが、良かったのです!!
演目は、新作落語ともう一席は中村仲蔵。

始めちょっと早口で間合いが取れず、今ひとつかな?と思ってましたが、どうしてどうして。

身共、正直中村仲蔵を聴いて初めて涙を流しました。

家という背景を持たない中村仲蔵が団十郎の引っ張りで出世をする過程での苦労話。そのきわみともいえる斧定九郎演出の苦労・観客の反応への落胆の有名な一段。

本当に聴かせてくれました。

実は身共、彼の師匠の立川談志のことはぜんぜん認めてないんですが、志の輔師匠は、すばらしかったです。

お陰で金毘羅宮の宝物館や表書院は見学できませんでしたが、余りある収穫でした!
posted by muffinman at 19:54| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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